糖尿病専門外来
糖尿病で高血糖が長く続くと、合併症の1つである神経障害や動脈硬化による血流障害が起こりやすくなります。その結果、足にも、さまざまな異常が出てきやすくなります。
糖尿病患者さまの足病変の重症化を防ぐため、看護師/糖尿病療養指導士/FSIオーバフスフレーガーが中心となり医師の指示のもと予防的フットケアに力をいれています。(ドイツ式フットケア)
セルフケアの方法等をお伝えしたり、日々の療養生活上で気になることなどの対応をしております。
フットケアでは足病変による患者さまのQOL(Quality of Life:生活の質)の低下を防ぐこと、患者さま自身が毎日足を見る(観察する)こと、フットケアを実践できるようサポートいたします。
足の親指に出ることが大変多いです。
深爪(誤った爪の切り方)や爪先の狭い靴(誤った靴の選択
)
歩く時にきちんと足趾に圧がかかってない、いわゆる浮き趾状態などが原因で爪の端が過度に湾曲することがありますが、それを巻き爪と呼んでいます。
また、爪の端が周囲の組織に食い込んで炎症を起こし、発赤、腫れ、痛みを伴う状態を陥入爪といいますが、化膿し悪化して、それが足壊疽へとつながることもあり注意が必要です。
看護師/糖尿病療養指導士/FSIオーバフスフレーガーが中心となり医師の指示のもとフットケアを行っております。(ドイツ式フットケア)
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