糖尿病専門外来
糖尿病性腎症は、自覚症状がなく、症状が出た時にはかなり進行していることが多い合併症の1つです。
早期段階での発見が大切で、尿検査では「微量アルブミン尿検査」が用いられ、血液検査では、老廃物の血中濃度(尿素窒素、クレアチニン)や腎機能の程度を表す糸球体濾過率(eGFR)が用いられ、腎症の進行具合を把握していきます。
腎病期は1期から5期までに
分けられています。
尿検査で
微量アルブミン尿が
見つかる
持続たんぱく尿
糖尿病腎症2期から4期の患者さまを対象に、腎重症化予防のため患者さまの生活スタイルや季節に合わせた食事と生活療養行動の方法を、患者さまと共に考えながらおこないます。