糖尿病専門外来
インスリン分泌の低下速度は様々で、高血糖症状(口渇、多飲、多尿、体重減少など)出現後、ケトーシスまたはケトアシドーシス(尿ケトン体陽性もしくは血中ケトン体陽性)に至るまでの時間で大きく3タイプに分類されます。
随時血糖≧288mg/dL
かつHbA1c<8.7%、
空腹時血中Cペプチド<0.3ng/mL、
膵島関連自己抗体陰性
(ex:抗GAD抗体陰性)
糖尿病診断早期より継続してインスリン治療を必要とします。
糖尿病診断早期より継続してインスリン治療を必要とします。
糖尿病の発症時、ケトーシスもしくはケトアシドーシスではなく、直ちには高血糖是正のためのインスリン療法が必要とならないこともあります。
治療の基本としては不足したインスリンを注射により補います。
当院では、非常勤医師として埼玉医科大学内分泌糖尿病内科医師が2名在籍しており、入院から退院後の継続的な治療も連携し行っております。